パラティッシSET 国産レモンのジャムを使用した「爽やかレモンジャムとレアチーズケーキ」

目次

 食卓説明

今回のストーリー「甘すぎず爽やか、、、そして軽やかな!気分になれるようなスイーツを食べたい…そうだ!爽やかなジャムと甘すぎないレアチーズケーキで合わせてみよう!」

そんな今回の自宅で造る食卓はこちらを目指して造ることとしました。
 国産レモンのジャムを使用した「爽やかレモンジャムとレアチーズケーキ」

食卓完成イメージ

今回の食卓はこんな方におススメです。
・オーブンなど加熱いらずのケーキレシピを知りたい
・甘さ控えめで贅沢気分に浸れるようなスイーツを作りたい
・ケーキをオシャレに盛付けるポイントを学びたい

レアチーズケーキは甘さ控えめで食べやすいのでお客様に出しても喜ばれます。
また、合わせて作るレモンジャムは見た目のアクセントと爽やかさがとても魅力的です。

皆様も一緒に作っていただけるように丁寧な解説と、心が満足いく食卓を造っていきます。

 調理「爽やかレモンジャムとレアチーズケーキ」

メンバー(材料)紹介

食材達の紹介
◆レアチーズケーキ 1ホール分(直径15cm)
クリームチーズ…150g
生クリーム…150g
レモン汁…15g
粉ゼラチン…5g
グラニュー糖…30g
飾りのスペアミント…ケーキ1カットに2枚

◆サブレ生地
薄力粉…100g
グラニュー糖…5g
バター…30g
塩…1g
水…20g

◆レモンジャム
国産レモン…2個(1個100g)
グラニュー糖…100g

調理工程

STEP
サブレを作る

はじめにケーキのベース生地となるサブレを作ります。
サブレの完成形はなるべく軽いとした食感にするためポロポロした生地を目指します。
作る工程で生地を練ってしまうことはNGです。

1.振るった薄力粉、バターを撹拌する
・バターは撹拌する直前に冷蔵庫から取り出す
・撹拌は数回に分け全体が黄色い粉のようにする

2.水を加え撹拌する
・水は冷たい状態で使用する

・少し加えて撹拌を繰り返し、ポロポロ生地になれば全量の水を入れなくてもOK
3.ラップに取り出し四角に成形
・成形は寄せるだけで決して練り上げない

練り上げると焼き上がりの食感が変わる
4.生地を1時間以上寝かせる
・生地作りは少し時間がかかるため前日など別日にに行うことがオススメ

次はサブレ生地を焼き上げていきます

1.生地を型底の丸に合わせて伸ばす
・練らずに押し伸ばすことを意識する
・丸型への整形は大体で問題ありません
2.170℃で25分焼き上げる
3.サブレ生地の焼き上がり
・色が薄い場合は焼き時間を数分追加する
STEP
レアチーズケーキを仕上げる

レアチーズケーキの生地を作ります。
なめらかに仕上げるためには、それぞれの手順とポイントに沿って進めることが重要になります。

1.生クリームを泡立てる
・3分くらいに泡立ったらグラニュー糖を入れる

途中でグラニュー糖を入れると泡立ちやすくなる
2.7~8分まで泡立てる
3.クリームチーズと生クリームを合せる
・初めにクリームチーズを練り少し柔らかくし、少量の生クリームと合わせていきます
4.数回に分けてクリームを合わせていく
・少しずつ混ぜ合わせることで全体の硬さが均一になりやすく、かつなめらかになるポイント
5.粉ゼラチンをお湯で溶かしクリームに加える
・ゼラチンもムラがないようによく溶かす
6.全体がなめらかになればOK
・硬さは混ぜた時に少し形が残る程度になる

次は生地を型に流し込んでいきます。
動画などでは生地を平らにならすパレットナイフなど使用されておりますが使用しません。
今回は生地も型の一番上まで入りませんし、ヘラでも十分おいしそうに平らになります。
是非ご自身がお持ちのヘラでお試しください。

1.サブレ生地を型にはめる
・大きい場合は少しカットする
小さい場合は余った生地やカットした生地を砕いて入れても良いですし、そのままでも空いていてもOK
2.レアチーズケーキ生地を流し込む
・型の中心に流し込み、その後トントンして少し高さを落としていきます
3.ヘラで平らにならす
・ある程度の平らになればOK
4.冷蔵庫で冷やし固める
・ゼラチンが固まるまで約2~3時間程度です
・乾燥防止でラップを掛けて冷蔵する

仕上げに向かうため型から固まったケーキを外します。
私は型の底が外れるタイプを使用しておりますので、
型の底に高さのある食器を置いてゆっくりとケーキを外していきます。
底が外れないタイプの場合は温かいタオルなどで型を少し温めても取りやすくなります。

1.型からケーキを外す
・ケーキが崩れないようにゆっくりと外す
2.ケーキをカットする
・カットした後は冷蔵保存する
STEP
レモンジャムを作る

見た目も味もさわやかなレモンジャムを作ります。
トーストやヨーグルトにも相性抜群です。

1.レモンの皮を剥く
・ピーラーが剥きづらい場合は、左右に揺らしながら動かすと剥きやすくなる
2.レモンの皮を千切りにする
・皮は長い方向に千切りをすると、皮の長さも存在感もあるジャムに仕上がる
3.レモン果汁を絞る
・タネと果肉はザルなどで取り除く

ここからはジャムを仕上げます。
黄金色のキレイなジャムが出来上がります。

1.鍋にレモンの皮、果汁、グラニュー糖入れる
2.弱火で加熱していく
・グラニュー糖が焦げないように弱火で加熱する
3.ジャムを取り出す
・ジャムに照りととろみが少しつけばOK

冷やすと固まるので少々のとろみで取出す
4.ジャムを保存する
・ジャムは保存期間も長いのでオススメです
STEP
盛付ける

仕上げの盛付けに入ります。

1.チーズケーキを配置します
・ケーキはお皿の上部に配置し、余白にジャムを流すスペースを作ります
2.ジャムをケーキへ乗せる
・レモンの皮はケーキの白とコントラストがキレイなので、上部に乗るように添える
3.ミントを飾り完成
・レモンの皮が見えるようにミントを配置する

これで「爽やかレモンジャムとレアチーズケーキ」の完成です。グッ

 食卓の感想

「うんんーーうまいっ!!なめらかな口当たりと酸味と甘みのバランスが最高だ。」

料理の味
食べた瞬間にレアチーズケーキの酸味とジャムの爽やかな甘みが凄くよく調和してます。
単調の甘さだけでなく甘み、酸味、苦みが入れ替わるように味覚にへ訴えかけフォークを進めてくれ、
そこにサブレのザクザク感が食感の楽しさを与えてくれます。

盛付け
今回は同系色を用いて落ち着いた印象を目指して仕上げました。
レアチーズケーキのパールホワイトのような落ち着いた色合いをベースとして、
同系色、かわいらしい絵柄が調和しリラックスした食卓をもたらしてくれました。

また平らな部分のみの使用とそこに余白があることで、
お皿全体により落ち着きを与えてくれています。
もう少したくさん盛付けるとにぎやかななお皿の印象に変化します。

盛付け一つで心に与える印象が変わることをより感じられます。

コスト
1ホール直径15cmの材料費です。。
クリームチーズ150gで330円
生クリーム150gで260円
粉ゼラチン5g(1本)で30円
グラニュー糖200g60円
薄力粉100gで20円
バター30gで50円
国産レモン2個(200g)で200円

1ホール直径15cmとレモンジャム合わせての合計金額は約1000円となっております。
1/4カットにしても250円で食べられ、かつボリューム満点でもこのコスパです♪

 食卓の紹介

今回使用したプレート
ARABIAアラビア「パラティッシ オーバル25cm」

今回は洋食器メーカーARABIA アラビアの「パラティッシ」オーバルプレートを使用しました。
その品質と食器に込められた思いを紹介していきます。

特徴1「欧風食器の代名詞ともいえる一枚」
欧風食器の特徴として寒い気候のもとで使用されるため温かみのあるデザインや、
外出が困難な時に日常使いができる耐久性や機能性が求められています。

パラティッシの優しい果物たちの印象とシンプルなプレート形状が
料理たちを楽し気のある優しい雰囲気に仕立てあげ、
使い手の心を踊らされるデザインは日々の食卓を盛り上げてくれます。

特徴2「万人から愛される歴史のあるパラティッシ」
パラティッシ発売は1969年になります。
当初はビオラ、パンジーのみの模様が描かれていましたが、
人気の高まりとともにイエロー模様の追加と別バージョン(ブラックホワイト、パープル)が発売されました。
発売から150年以上親しまれるデザインと機能性は長く食卓を豊かなものにしてくれます。

毎日使いの食卓としてお試しください。

テーブルフラワーの紹介 「アスター(白)」

花言葉「追憶、変化」
キク科アスター属の総称がアスターになります。
この花はキク科ということもあり従来は夏(お盆)の花という印象でしたが、
品種改良が進み春過ぎから秋頃まで見かけることの多い花になりました。

時期の品種改良とともに様々な花弁咲き方や花色が出てきており、
インテリアとして楽しむ機会も多くなっております。
そのかわいらしいポンポンッとした見た目で癒されること間違いなしです。

 最後に

今回レアチーズケーキを作って盛付けを行っていく中で、
あの落ち着くような色合いは見た目も気分を落ち着かせてくれまして、
味・見た目も万人から喜ばれる理由がよりわかりました。

イチゴ、ブルーベリーなど幅広いジャムやソースとも相性が良いので、
日々の疲れをいやすスイーツとして是非お召し上がりください。
私は特に甘さは控えめがオススメです♪

次回もテンションが上がる食卓を造れるよう精進していきます。グッ

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