本格的なお店ような作り方「トマトソース」  パスタ、トマト煮込み、ピッツァにも使えるソース

目次

 食卓説明(仕込み編)

今回は仕込み編です。
トマト系の料理をを作るときにあると便利かつワンランク上の…
 自宅で作れて本格的な「トマトソースの作り方」をご紹介

トマトソース(冷凍)完成イメージ

今回のトマトソース作りはこんな方におススメです。
・料理の味を本格的にしたい、ワンランク上げたい
・毎回使う分だけのソースを作るのは大変なのでまとめて作りたい
・たくさん作ってどのような保存がおすすめなのか知りたい

皆様も一緒に造っていただけるように丁寧な解説をさせていただきます。

 調理「トマトソース」

メンバー(材料)紹介

食材達の紹介
【トマトソース】20食分
ホールトマト…2500g(固形量1500g)
玉ねぎ…300g
オリーブオイル…30g(大さじ2)
ローリエ…3g(4~5枚)
タイム…3g(葉の部分のみの量)
※タイムは葉を枝から外しても、乾燥タイプを使用してもOK

調理工程

STEP
ホールトマトの下処理

トマトソースを加熱する前の下処理になります。
行うことは2つです。
・トマトのヘタを取る
・果肉を潰す
この処理を行うと食べた時のヘタの硬さや果肉の大きく酸味が強すぎるなど、
食事のストレスが少ないンランク上のトマトソースになります。

1.ホールトマトをすべてボールに移し
手で果肉を潰していく
※酸で手が荒れるので手袋装着がオススメ
2.硬いヘタの部分と混入している皮を
できるだけ丁寧に取り除く
3.果肉全体を潰せたら下処理完了
果肉の大きさはムラがあってもOK
STEP
トマトソースを仕上る

トマトソースはパスタや煮込み、ピッツァなどの料理にする際に再度加熱をして使います。
そのため完全に煮詰まったソースにすることはオススメしません。
目指す仕上がりは…
1.酸味が程よく残っている(この酸味が食欲を促進します)
2.サラッとした液体が、少しトロっとする程度
この二つを目指してトマトソースを仕上げていきます。

1.2~3mm角程度にみじん切りした
タマネギをオリーブオイルで炒める
2.タマネギは少し透明になるまで炒める
3.ホールトマト、タイム、ローリエを
鍋に加え、軽くフツフツするまで加熱する

※加熱中はなべ底の焦げ防止でたまに混ぜる
4.フツフツしてきたらソースが跳ねるので、
油跳ね防止のオイルスクリーンを乗せると

周りも汚れず便利です
5.弱火で約30分間加熱すれば完成
この時ローリエの葉とタイムの枝は取り除く
STEP
トマトソースを保存する

出来上がったトマトソースはなるべく早く氷や水を当てて冷ましてあげてください。
温度が高いままですと雑菌も増殖しやすく衛星的ではありません。
早めに冷まして都度使う分に分けて小分けすることをオススメいたします♪

ダブルジップで保存する】
ニトリのMサイズダブルジップは

半分程度で5,6食分のソースが入り、
そのまま冷凍もできるのでオススメ

【ビン詰めで保存する】
詰める前にアルコールで消毒して詰める
ソースは1週間を目安に使い切る

 最後に

今回はいろいろな用途で使用できるトマトソースをご紹介させていただきました。
ワンポイントは香草のタイムを加えることで
トマトソースの味がより本格的になり大変オススメです。

タイムはお肉料理や煮込み料理にも大変相性がよく、
この風味と深みのプラスが料理を更においしく仕上げてくれます。
苦手な方はタイムを除いてレシピをお試しください。

次回もテンションが上がる食卓を造れるよう精進していきます。グッ

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